趣味でブリーダーになれる?




趣味でブリーダーになれる?

犬好きがブリーダーになる

犬好きがブリーダーになる

「ドッグブリーダー」を目指している方はたくさんいますが、多くの方は最初から本格的な「ドッグブリーダー」を目指している訳ではありません。

例えば、身近に「ドッグブリーダー」の方がいて、その人に憧れて「ドッグブリーダー」を目指そうと考えるかもしれません。また、単に犬が好きで犬を扱う仕事をしたいと考えて「ドッグブリーダー」を選ぶ人もいるでしょう。

或は、飼い犬が子犬を生み、その子犬を売却してお金儲けができると考える人もいるかもしれません。

これらの動機は、いずれも犬が好きで犬を飼うところから出発しています。

つまり、「趣味のブリーダー」や「プロの小規模ブリーダー」になる場合は、この様な単純な動機でも大きな問題はありません。何故なら、基本的に犬が好きというところから出発しているからです。


ビジネスとしてのブリーダー

ビジネスとしてのブリーダー

しかし、事業やビジネスとして「ブリーダー」を考えるのであれば、この様な単純な動機だけでは物足りません。つまり、犬が好きというだけでは、「プロのブリーダー」に成るのは難しいのです。少なくとも「プロの大規模ブリーダー」を目指すのであれば、次の様な様々な条件が求められてきます。

「プロの大規模ブリーダー」に成るための条件の1つ目は、犬を育てるための知識やスキルを身に付けることです。健康で見た目も良い犬に育てるためには、犬の餌に始まり犬についての全ての知識が必要になります。また、犬の病気や遺伝・血筋・血統などの知識も身に付けなければなりません。

更に、毎日の犬の世話をするための技術やスキルも必要です。獣医や慣れた「ドッグブリーダー」は何の躊躇もなく大きな犬を自由に操ります。

更に、犬を育てるには常に犬に愛情を持ちながら、犬に厳しい躾(しつけ)と訓練をすることが求められます。

「プロの大規模ブリーダー」に成るための条件の2つ目は資金力の確保です。

他の商売を始める場合も同じですが、初期費用にかなりの額が必要になる可能性が考えられます。勿論、犬のサイズや頭数にもよりますし何処でどの様な設備が必要なのか、或は、

新しく事務所や場所を借りる必要があるのか等によって違ってきます。

「プロの大規模ブリーダー」に成るための条件の3つ目は人脈の確保です。勿論、人脈と言っても犬に関する人脈ですが、犬に関する人脈が無いと犬を市場に出すことさえ困難になってしまいます。犬に関する人脈が全く無いと、一匹の子犬を売りさばくにも時間が掛かります。

従って、「プロの大規模ブリーダー」を目指すのであれば、ドッグショーなどに何度も参加し犬の愛好家や先輩「ドッグブリーダー」の人脈を作る必要がある訳です。

物事は計画的に行う人には勝てません。従って、「プロの大規模ドッグブリーダー」を目指すのであれば、ある程度の資金と犬に関する人脈は不可欠です。

それに加えて、犬に対する愛情と綿密な事業計画があれば、「プロの大規模ドッグブリーダー」も難しい職業ではありません。